池田のひとりごと 社会への復讐

こんにちは

離婚カウンセラーの池田昭子です。

2010年、開業2年目のころの記事をご紹介しています。



傷つけた相手を嫌いになる。

そもそも 人は何故 人を傷つけるのでしょう。


それは 即答できるような簡単な問題ではないようですが、 現時点では 人が弱いから・・・強く育つことが出来なかったから・・・と感じています。


先日、ご相談を受けた 若い青年は 怪我をしたのをきっかけに 精神的な疾患にかかり、経済的に追い詰められて、死を選ぶか、社会に復讐するか・・・ 思考力が停止状態でした。


一歩間違えれば 巷を恐怖に陥れる犯罪者に なる可能性 

(彼は刑務所の方が人間らしく暮らせると) を宿しています。


もちろん、彼が特別だとは思えません。

お話を聴いていればとてもまっすぐな性格で努力をする力も孤独に耐える力もあります。


そんな彼がどうしてそこまで追い詰められてしまったのでしょう?


現代日本では 生まれてから成長過程で うまく精神的な自立の出来ない環境に囲まれています。


 初めの問いに戻ります。

 傷つけた相手を嫌いになる。

 そもそも 人は何故 人を傷つけるのでしょう。


弱い人間は(便宜上この言葉を使います)自分を守るために・・・自分のプライドを守るためなのでしょうか・・周囲の人間を自分の下に置きたくなるのです。


一人でも多く。


そのために創られたシステムが、ブランドなのかも。

いえ、その欲求に応えてしまったたのがブランドなのでしょう。


門地・学歴・交友・職業・服や装身具・車や住む場所・・・

凡人の池田にはよくわかりませんが、様々なブランドがこの世界には存在します。


池田には、何故 他人の作った価値観に それほどとらわれているのか 理解できません。


自分とたいして変わらない 人間たちが 創ったものをありがたがって・・・

自分自身を信じようとしない・・・

その心が 自分より弱く見えた人間を傷つけて 心の安堵を感じようとしているのかも。


きのう書いたように それは無間地獄への 扉です。


生まれてやがて死んでいく・・・それは 誰もが経験します。


その時間を 苦しむための時間に充てる それは 辛いけれど 否定できることではありません。


でも、優しい時間に替えることも 私たちには可能かもしれません。

離婚カウンセラー池田昭子相談事務所

離婚カウンセラー池田昭子です。 10年近く、大阪・京都・阪神間などで活動中。 カウンセラーとして1000人近くの辛い心で過ごす方の声を聴いてまいりました。その経験から、その方たちの「生きにくさ」がどこから来ているかが気になり始め、家庭を構成する夫婦の問題に思い至りました。そして、夫婦問題・離婚問題は避けて通ることはできないと考えています。 悩みながらも自分らしく生きるあなたを応援します。

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