池田のひとりごと 無間地獄

こんにちは

離婚カウンセラーの池田昭子です。

2010年、開業2年目のころの記事をご紹介しています。




嫌いな人・・・・わざわざ思い出すこともありません。

気分がふさいでしまいます。

 

人は 自分が傷つけた人間を 嫌いになるそうです。


ディスカウントといます。


誰かを意識的に・・・無意識的に・・・傷つけてしまったとき 心の中で合理化されます。


 「あの人は悪い奴だから 傷つけてもいいんだ」

 「あの人は嘘つきだから これくらい当然」

 「あの人は 私を嫌っているんだから優しくする必要はない」

 「あの人は性格が悪いんだから 意地悪してもいいのよ」


もしも、あなたが 「あの人」 だったらどうでしょう・・・?


もしも、あなたの周りの多くの人が 毎日接するたびに あなたの価値を引き下げていったら どうでしょう・・・?


きっと 辛い毎日だと思います。


誰一人として自分を正当に見てくれる人と出会えなければ、この世と別れたくなったり、人を傷つけたくなったりすることも否定できない心持になってしまうかもしれません。


池田もごたぶんにもれず、人に嫌われたことがありますからよくわかります。


その人の 中に居る 「心的現実」 の池田は 池田の知る池田ではありません。


修正を試みても、その確固たる信念を変えることはできません。

その人は そう信じることで 自分の間違い・悪意・弱さ を見ずに生きていくことができると踏んだのでしょう。 


薄い氷の上を渡りながら。

 

池田はあまり人を嫌いになることがないと、どこかで書きましたが、その種明かしはこんな感じです。


自分に芽生えた 「心の痛み」 「憤り」 「うらみ」 「怒り」・・・

それは人間として当然の感情なのですから否定することではありません。

でも、相手に投影すると たぶん 無間地獄がまっているのでしょう。


明日は どうして 人が人を傷つけてしまうのか という冒頭のテーマについて考えてみたいと思います。

離婚カウンセラー池田昭子相談事務所

離婚カウンセラー池田昭子です。 10年近く、大阪・京都・阪神間などで活動中。 カウンセラーとして1000人近くの辛い心で過ごす方の声を聴いてまいりました。その経験から、その方たちの「生きにくさ」がどこから来ているかが気になり始め、家庭を構成する夫婦の問題に思い至りました。そして、夫婦問題・離婚問題は避けて通ることはできないと考えています。 悩みながらも自分らしく生きるあなたを応援します。

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