池田のひとりごと 分かり合えない人
こんにちは
離婚カウンセラーの池田昭子です。
2010年、開業2年目のころの記事をご紹介しています。
捨てる神あれば拾う神あり
先日、メールを読んで池田が泣いた話をしましたね。
「わかってもらえた」 といううれしい気持ちでした。
今はなかなか使わなくなった「義侠心」という言葉・・・それを感じたのです。
(池田は男気のある人が好きです)
ま、わかってもらえたということが、なぜ泣くほどうれしいのか・・・・
それは、「なかなかわかってもらう経験がない」 ということに他なりません。
池田に限らずそんな想いを感じる方がいるとしたら、人間関係の基本は
「わかってもらえない」 なのです。
わかってもらえるということは大した事なのです。
わからないのが当たり前。これが常態ということです。
わからない と 分かり合えない は違うと思うのです。
さてさて、ややこしい話になってきました。
少し覚悟してください。
分かり合えない人は たぶん わかりたくない わかると自分に都合が悪いことを 抱えている人です。
拒絶と言ってもいいかもしれません。
人は見たくないものを無意識に見ないようにすることがあります。
それに気づいてしまったら今までの自分の生き様が、ガラガラと音を立てて崩れ去るような・・・それほどの危機感です。
ですから無理に見たくないものを見ることはありません。
池田はこんな仕事をしていますので、人をわかろうと努力をします。
でも、それは「分かり合えるうれしさ」 を求めているわけではありません。
それはうっかりすると同情になってしまうかも・・・
0コメント