池田のひとりごと 応報刑論

こんにちは

離婚カウンセラーの池田昭子です。

2010年、開業2年目の記事をご紹介しています。



しばらく使っていない言葉なので漢字が違うかもしれません。


大学で法律論の科目を取ったときに、覚えた言葉です。

それから何年もの間使ったことがありませんでした。その言葉がふと甦ったのは最近起こるなんとも脱力するしか無いような犯罪の数々に刺激を受けたためなのかもしれません。


今日も秋葉原で通り魔事件が起きました。20人近くの方が車ではねられたり、刃物で切りつけられたり、7人の方が命を落としたそうです。


被害者の家族が今どんな気持ちでこのときを過ごしているかと思うとやりきれない気持ちで力が抜けていきます。


加害者はどんな精神構造でここに至ったのか・・・


思い浮かぶだけでも加害者の精神構造を解き明かして後の世の予防に活かしたいような事件の数々・・・たくさんありすぎるのに解明されているようには思えません。


池田はありがたくも高みに立って加害者を断罪できるような立派な人間ではありません。

加害者の中に自分自身を見ることは無いだろうかとの怯えを胸に自分を振り返って・・・それで久しぶりに甦ったのが「応報刑論」という言葉。


その授業では刑法39条にちなんだ質問がされました。(今日の事件とは全く関係ありませんので誤解の無いようにお願いします)

 

「自分が心神喪失状態で犯罪を犯したとき、処罰を受け入れるか?」

 当時のういういしい池田は「自分に記憶が無くても、自分の手を汚したならば罰を受けても仕方が無い」と答えたように記憶しています。


あれから長い月日を経て、時は池田を変えてしまいました。


時の流れは残酷ですね・・・


池田は他の人の人生をとやかく言える人間ではないので、亡くなられた方がたは今日までの日々を精一杯生きてきた方々だと信じています。

誰もが意味のある生を生きていたはずです。


慎んで亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

そして、怪我をされた方の回復を(精神的な傷も)お祈りしています。

離婚カウンセラー池田昭子相談事務所

離婚カウンセラー池田昭子です。 10年近く、大阪・京都・阪神間などで活動中。 カウンセラーとして1000人近くの辛い心で過ごす方の声を聴いてまいりました。その経験から、その方たちの「生きにくさ」がどこから来ているかが気になり始め、家庭を構成する夫婦の問題に思い至りました。そして、夫婦問題・離婚問題は避けて通ることはできないと考えています。 悩みながらも自分らしく生きるあなたを応援します。

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